経済金融危機で企業の中で一体なにが起きているのか?
昨年から大変な状況が続いていますね。
blogに書きたいことが山のようにありながら、このblogを知っている人にも明かせないことが多数あり。ま、どこの企業も同じような状況だろうからあえてというのもありですが。
しかし、一方でこの状況の中、市場は動いています。ここぞとばかりに攻勢に出ている競合もあり、かたやROEなどを指標にしてきたために蓄えを減らしてきた会社は自滅していく状況です。さて、あなたの会社はどうですか? 今は現金が神様以上です。借入で運転資金をまかなっている会社は危険ですね。今は90日分は持っていてやっと会社が回る状況です。自前で半年分は必要でしょう。とにかく金を蓄える。もし1年分以上あれば攻勢にでるチャンスでしょう。今までは株主から無駄に金を蓄えているといわれていた会社くらいでないと、生き残れないでしょう。T社などの容赦ない派遣切りなどを聞くたびに、内部留保の意味も知らずにそれを放出せよと、たたくマスコミや一部政治家に飽き飽きです。
さて、不良技術者はこのまま不良でいけるかというと、どうもそんな気配でもなくなってきました。良品の技術者・営業マン・企画屋は、オロオロするばかり。
こういうときは”不良”技術者に仕事が回ってくるようです。もう手に負えない位の仕事が降ってきています。一方で暇になった技術者(研究者が多い)も多数出ていますね。どうして自分の仕事(研究)ができないのか不思議に思っている位の世間知らずも多いです。これをやらないと先がないと。。。。しかし、明日しぬかもしれんのに、明後日のことをやっていてもね。明後日ならまだましですが。
仕事は増えるのに残業はできなくなりました。さらに、対策会議と称して、あちこちでそもそも仕事のない管理職の会議が増えているため、そのための資料作りに追われる。
こちらは競合や市場、客の最新の動きなどを捕まえるために必死なのに、出張も制限された上に資料作り。不良技術者仲間とのネットワークもネットワーク上だけになりつつあります。新たな不良を巻き込もうにも手足を縛られ、皆、焦燥感を募らせている。
経営者の皆さん、現金を大切にしていますか? そのために残業規制や出張規制で縛るようなちっちゃなことでなんとかしようとしていませんか?無駄な大型投資を止める、無駄な研究を止めれば数億程度はすぐに出てきます。
実績ある人の意見を聞いていますか?口だけ達者な人、ゴルフだけで出世した人の意見を聞いてもだめですよ。経営者の皆さんの技術を見る目は、ごく一部をのぞいて、全くたよりになりません。必ず、歯に衣を着せない、そのかわりにフェアな不良技術者を探して仰いだ方がいいですよ。今、不良としてわかっている技術者はもう手一杯。新たな不良技術者を探してね。
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