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2008年5月

Solaris10にmailmanをインストールする

JESにmailmanを配備するを書いておいての後先になるけど、Solaris10にmailmanをインストールするときのメモ。

まずは、mailmanのgroup,userを作成しておく。
慣例にならって/opt/mailmanへインストールすることにする。/opt/mailmanはchgrp,chownしておくこと。
configure だけど、特に問題はないだろうけど、mail-gidは mailに、 cgi-gidはrootに、 varは、/opt/var/mailmanとしておく。 というわけで/var/opt/mailmanも作る。
configure --prefix=/opt/mail/mailman --with-var-prefix=/var/opt/mailman --with-mail-gid=mail --with-cig-gid=root --with-mailhost=***.***.***.**.** --with-urlhost=***.***.***.**.**
***は、host名ね。(IPアドレスにしないこと)
で、おしまいといきたいところだけど、そうは簡単でないのがSolaris10。

Pythonをインストールしないとけいない。入っているのだけど役不足なんだなこれが。
汎用品なので/usr/localにインストールすることにする。ちなみに、うちでは/opt/local -> /usr/localになっている。
これ自体は、configureしてmake, make install で特に問題なし。
だったはずなんだけど、Python2.5の場合は修正しないと動かない。具体的には、import japaneseが悪さをするので、これをコメントアウトしてやらないといけない。configure前なら、misc/paths.py.in を書き換えておくことを忘れずに。このあたりは既出なのでググるべし。

さてそれが終わったら、mailmanのcgi-binをweb serverのcgiに設定する。
Sun Java Web Server 7なら adminでloginして、仮想サーバのcgiの設定をする。/mailmanを/opt/mailman/cgi-bin に設定。
iconのディレクトリにmailmanのiconを置く。
/opt/mailman/mm_cfg.pyにiconのベースディレクトリを追加しておく。IMAGE_LOGOS=/icons/ みたいな。
ほかにもDEFAULT_EMAILHOSTとか、DEFAULT_SERVER_LANGUAGEなどは見ておくこと。前者は個人的な都合によるけど、後者は"ja"にしておく。
web serverにicons,のほか、/pipermail->/var/opt/mailman/archive/public/も見えるように設定。
さて、mailmanのdigestの配送もエラーになる。pythonのlibがまずい。patchがあるのでCharset.py,Encodes.pyにあてる。mailmanのpythlibの下。

contabに登録。同時にrcfileを /etc/init.d/mailmanにコピーして、rc0.d rc2.d にリンクを張っておく、S98mailmanとK12mailmanあたりでいいのだったように思う。

おっと、前に書き忘れたけど、Solarisのldmodifyには大きなbugがあって、/usr/libが LD_LIBRARY_PATHにあると、動かないので、/usr/libを外しておくこと。ひどいbugだよね。

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Java Enterprise Messaging Serverにmailmanを配備する

配備するって言い回しは、Sun特有だよな~と思いながら、使ってみる。
Java Enterprise Messaging Serverは多機能なんだけれどもさすがにメーリングリストの管理は不十分。マニュアルにもそいういう場合はmailmanなどをインストールするようにと。
しかーし、なんとも不親切。mailmanはJESとの相性がいま一つよくない。というのもJESはaliasesでメールを振らないので。
しょうがないので、世間的にはmailmanWrapper.plを使うのが一般的のようだ。
しかし、どうもperl scriptは嫌いなので、ここは大体のmiddlemanを使ってみる。あまり知られていないみたい。今は0.3.1が最新のようだ。さて、ものはいただいたとして、compileはCC=gccに置き換えるくらいであとはmakeでおわり。

インストールの仕方はmiddlemanの方を見てね。特に問題はないはず。
なお、LDAPエントリを作ってもdelegated administratorの方では見えないかもしれないけれども気にしない。逆に管理に入ると厄介だからそのままにしておいた方がいいかもね。

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