テロ事件以降、米国入出国時の手続きがコロコロ変わっているので、今回のものも見過ごされそうな感じなのでメモ。
電子渡航認証システム(ESTA)が稼働を開始。すでに日本語の申請ページも用意されている。
米国旅行、あるいは、米国で飛行機を乗り継ぐなど、とにかく米国に行く場合で、VISAを持っていない場合に、日本国民であればI-94Wという紙を書けばOKだったものが、渡航の遅くとも72時間前までにオンライン申請が必要になった。でI-94Wは徐々に廃止される。
なお、情報によっては、1月12日からESTAに移行となっているが、それは大きな間違い。ESTAは、すでに稼働している。単純に1月12日以降は完全に義務化されるということ。すでに移行しているんです。12月の渡航予定があるなら、もっといえば、2年以内に渡航予定があるなら、ESTAで申請すべき。なお、I-94Wも用意する必要はある。移行期間だから。日本的なニュース原稿書く人々は、米国的なシステム移行が理解できていない井の中の蛙の記者だから間違った情報を流しているんだと思うけどね。
これまでも出国時のUS-VISITのKIOSK端末やら、指紋や顔写真の件やら、米国滞在先住所の事前申請の件やら、いろいろやっているけども、意外と混乱なく移行できているような気もしますね。日本で「システム移行」というと、「○月○日に全面切り替え」。非常に単純なんだけども、これは失敗のパターン。欧米的なシステム思考の国は、ずるずると移行する。今回も古いシステムを動かすのが、1月12日まで。なわけで、アナウンスがあった時点では、新しいシステムがほぼ稼働を始めている場合が多い。できるとわかったところでアナウンスする。
そのニュースを聞くと、聞く人によっては、「なんでリリースするまで黙っていた?急がないと!!」となるんでしょうね。で、「1月12日までは旧システム」という感じで、切り替え時に大混乱が生じるような誤解をする。ニュースを流す人は自分の立場をわきまえてほしいもんです。混乱が起きないように、ESTAで申請してみましょう~ ということに対する情報を流すべき。周知がされていないことを報道することに、来年の混乱を予想することになんの意味があるの?その先を書かないと。。記者の想像力の欠如。
ま、なんでもいいけども、すでに、ESTAに移行しているので、米国に行く予定のある人は、飛行機に乗る遅くとも72時間前までに、ESTAで申請すること。もちろん、非常渡航などの場合については、空港での申請も例外的にできるということにはなるけどもね。一回申請すると2年間有効(パスポートの有効期限内)。VISA免除プログラムとはいえ、一種の簡易VISAになった感じですね。ただし、行くたびに、変更は必要みたいです。内容は今までのI-94Wと変わらず、渡航便とか滞在地とかもあるのでね。
なお、旅行会社で代行申請すると、JTBとか大手だと4200円とか暴利を取るらしいです。ま、内容的に1000円でしょう。もしもの失敗時の保険代を入れても1500円。ま、こういうので儲けようとしている限り、旅行会社は将来がないですね。
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